ビギナーが見分けるポイントは?
FXをこれから始めよう!という初心者が、業者選びの際に比較するべき9つのポイントを解説しています。
1. 手数料・スプレッドなどコスト
取引手数料やスプレッドなどコストは低いに越したことはありません。また中長期の取引を考えている人は、スワップ金利が他の業者と比較して低すぎないかどうかも要チェック。
2. 2WAYプライスの提示
FX業者が売買価格をそれぞれ同時に提示(2WAYプライス)しているかどうかを確認しましょう。はっきり提示されていなかったり、恣意的な価格を提示していれば投資家にとっては不利となる可能性も。
3. 取引手段とサポート体制
PCや携帯電話での取引と電話注文の両方ができると理想的。万が一サーバーダウンした時に、コールセンターで対応できるかどうかや、PCでのオンライン取引のセキュリティーがしっかりしていることも大切。
4. 取引通貨単位
通常は1万通貨単位が多いが、1000通貨単位の取引が可能なFX業者もあります。小口で取引できると少額資金で取引ができ、投資家にとって便利。
5. トレードシステムの使い勝手
画面が見やすくてわかりやすく、操作性のよいシステムかどうかも大切なポイント。とくにデイトレでは一瞬の判断が損益に影響します。デモトレードが用意されているところも多く、実際に取引を始めるまでに、本番同様の環境で注文方法などの操作に慣れることができます。
6. 取扱い通貨ペア
自分が取引したい通貨が揃っているかをチェック。またデイトレは対ドルで取引するのが効率的なので、対ドルの通貨ペアが揃っているFX業者がおすすめ。低金利の円との金利差を狙うスワップ派なら、高金利通貨のトルコリラや南アフリカランドを取扱うFX業者が狙い目。
7. 口座数・実績
FX取引で起こりうるトラブルは、システムダウンなどある程度決まったものもあります。口座数が多く実績を積んでいるFX業者は、そうしたトラブルへの対処に慣れているため対応も早く、損害を被るリスクを抑えることができるのです。
8. 税金への対応
FXはまず店頭取引と「くりっく365」と呼ばれる公的市場で税率が違います(くりっく365は税率が一律20%)。また店頭取引でも、FX業者によって課税対象が異なります。
1.決済時に為替損益とスワップ金利を合算して課税
2.未決済でも年間に得たスワップ金利に対して課税
3.未決済でも年間に得た為替損益とスワップ金利を合算して課税
課税方法の基準は、為替差益やスワップ金利が自分の口座に即日反映され自由に使えるかどうかによります。自由に使えるものには課税されるのが原則。また、確定申告の時期に、無料で添付書類にそのまま使えるレポートがPCから取り出せるFX業者もあります。
9. 安全性
FX業者が倒産して預けた証拠金が取り戻せなくなったら元も子もありませんよね。各社の信託保全への対応や自己資本比率など、安全性を判断する情報が各社ホームページに掲載されているので必ずチェックしましょう。逆にこれらの情報が公開されていないFX業者は注意しましょう。
